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2020年12月20日阪神11レース        朝日杯FS(G1)   

2番グレナディアガーズの異常オッズは前日から長時間続いていた。

■阪神■11レース 朝日杯ヒューチュリティーステークス(G1)
2020年12月20日 前日オッズ15時23分 芝 1600m 良

着順順位馬番馬連オッズ馬番単勝オッズ馬番複勝オッズ
3着1位882.4 /2.081.1 /1.6
2位136.174.8 /1.6131.8
2着3位76.2 /2.057.871.9
4位1412.5138.9 /1.552.2
5位515.31413.2142.9
6位415.6 /1.8415.943.0
1着7位228.9218.9 
   /1.8
23.9
8位1539.81535.5124.5
9位1645.41140.0114.8
10位1250.5 /1.51642.9154.9
11位1178.61261.6155.0
12位689.4687.3108.5
13位9112.9188.0610.8
14位10148.91095.0911.1
15位1182.1 /2.8999.5 /2.8111.2 /2.7
16位3508.73279.9331.1
17位
18位

オッズ表の見方

  • ピンクのアンダーラインはこのレースの優勝馬。
  • 水色のアンダーラインは1.5倍以上の断層がある所。(オッズ横の数字は倍率です)
  • 断層とは次位人気の馬との倍率差が、1.5倍以上(倍率が大きいほどいい)開いている所。
  • 断層直前の馬や、断層を飛び越えている馬は、コンスタントに馬券に絡み易い。
  • 馬連順位を本来の人気と考え、単複の上昇度を比べていく。

2番グレナディアガーズの異常オッズは本物だった。

2番のグレナディアガーズは、前日の早い段階から長時間オッズに異常が見られた。

上記のオッズ表から、4番の馬連オッズには、1.8倍の断層が発生しているが、単勝と複勝には断層がない。

本来であれば、単勝と複勝にも断層が発生していなければおかしい。

その代わりに2番の単勝オッズに1.8倍の断層が発生している。

これは何を意味しているのか?

2番の単勝と複勝には、大量の現金が投入されており、その影響で4番の単勝オッズと複勝オッズの断層を壊してしまっていると思われる。

かなり地味だが、このオッズパターンはよく馬券になることが多い。

2020年11月8日の阪神競馬みやこステークス(G3)で、7番ヒストリーメイカーがこのオッズパターンで2着に好走している。

今回の様に突き抜けることもあるので、押さえておくとかなり美味しい馬券になる事は間違いないと思う。

また面白そうなオッズを見つけたら報告します。

レース結果

1着 2番 グレナディアガーズ 牡馬2歳 7番人気

2着 7番 ステラヴェローチェ 牡馬2歳 2番人気

3着 8番 レッドベルオーブ 牡馬2歳 1番人気

単勝 2番 1750円

複勝 2番 320円 7番 170円 8番 130円

枠連 1−4 1520円

馬連 2−7 5000円

ワイド 2−7 1280円

    2−8 670円

    7−8 380円

馬単 2>7 14610円

3連複 2−7−8 4150円

3連単 2>7>8 51360円

馬券の購入は、落ち着いて慎重に!

ABOUT ME
宮田 まさはる
僕は、オッズ競馬に人生を賭けています。競馬を始めて十年ぐらいです。馬券収入だけで生活していけるように、日々悪戦苦闘しています。長いことブラック企業に勤めていました。そんな生活に嫌気がさし、いかに人生を差し切り、馬券師として生きていく事を覚悟して日々試行錯誤しています。これから皆様に貢献できる情報を、発信していきます。